80年代洋楽ヒット曲の歌詞と翻訳、英語解説 ROCK'N'ROLL ENGLISH

80年代洋楽ヒットの歌詞で英語を学ぶ。ロックンロールイングリッシュ

デュランデュラン「グラビアの美少女」の歌詞と英語


英語歌詞

↑リンクからご覧ください
[by courtesy of sing 365.com]

視聴はこちらから


大意

見なよ あの娘たち 
真夜中に腕組んで 橋を渡る
目映いフラッシュ焚かれる度に 
顔を向けて表情作って
4線トラックから 歩いていく
背中を追っかける カメラ
熱狂の中で ハミングするリズム
あの娘の背中を追っかけている

グラビアの美少女

言葉が唇から漏れると
レンズいっぱいに花開く 
チェリーの口紅 
しどけなく横たわれば 
周りは真っ青な海になる
ダイバーが空中から舞い降りる
みんな大好きなんだもの 
人形の髪を引っぱるのが
そしてあの娘は思う 
どうしてこうなったの?
あの娘は また沈んでいく

グラビアの美少女
2分たったら 写真をとるぜ

もっと笑って、ベイビー 
ミリオンものだぜ
ワイヤーを通って 熱気が溶けてく
夜に向かって 最期の一瞥をくれて
俺はもっと近づいて 
きつく抱きしめる
ささやいておくれ 
身震いするぜ 
天国に連れてってくれよ 
俺が流れ星になるまで 

グラビアの美少女たち
レディなんてもんじゃない 
いっしょにどうだい?
グラビアの美少女たち
2分たったら 写真をとるぜ

(訳:発行人)

デュランデュラン

この人たちもMTVで売れた口ですね。ポストパンクのニューロマンティック・ムーブメント。スパンダー・バレェ、ウルトラボックス、ビサージュなど耽美的なバンドが雨後のタケノコのごとく現れた中で、彼らのポップさは頭ひとつ抜けていました。

ファッションモデル並みのルックス、ファッション。映画をモチーフとしたクオリティの高いミュージッククリップ(「ハングリーライクウルフ」 → 「レイダーズ 失われたアーク」、「ワイルドボーイ」→「マッドマックス」など)。

サウンドも最初はホントに薄っぺらでB級で、それがまたよかったんだけど、根っ子はファンクなんですよね。パワーステーションでシックと組んだってのがよくわかる。

ベースのジョンが好きだったなあ。いい意味でロックっぽくなくて。男なら皆、ああいうルックスに生まれたかったと、一度は思うのでは…。
(私だけ?(^ ^;))

↓公式サイト
http://www.duranduran.com/
*適当にURL打ってみたら、ホントにここでした!

今回の曲…Girls On Film

あえてデビュー当時の曲を。1981年発表です。MTVも最高でした。
プールサイドで女の子いっぱい。ワイン、シャンパン、パーティ、色恋、バカ騒ぎ、…何て美しい世界でしょう。舞台は撮影スタジオ(もしかしたら屋外)ですね。広告か出版の仕事かな。

解説

■There's a camera rolling on her back
「彼女の背中で 回っているカメラがある」
いろんなポーズを見逃さずに、バシャバシャとシャッターを切っている感じですね。

■I sense the rhythms humming in a frenzy
「熱狂の中でハミングしているリズムを感じる」
sense「感じる」rhythm はまさに「リズム」frenzy「熱狂」ですね。ハミングだから、まあ「聞く」なんでしょうが、「sense」とあるので、もっと感覚的な感じがします。音の他に、熱気とか。

■Lipstick cherry all over the lens as she's falling
「彼女が言葉を漏らすとき、チェリーの口紅がレンズいっぱいになる」
fall 「倒れる」なんでしょうが、文語で「言葉を漏らす」という意味があるそうで。口紅と合わせて、この意味にとってみました。

■Cause the crowd all love pulling dolly by the hair
「だって、みんなお人形の髪を引っ張るのは大好きだもの」
crowd「群衆」というよりも「一般大衆、大多数の人々」ほどの意味。dolly doll の幼児語だそうで「お人形」ですね。
カワイイものはちょっかいをだしたくなる、という感じでしょうか。

■Fuses pumping live heat twisting out on a wire
「ヒューズが熱い熱を押し出している ワイヤーから捩れながら」
カメラやライトのワイヤーが発する熱気で、現場の熱い雰囲気を示しているんで しょうか。

■Give me shudders with a whisper
「君のささやきで 俺を身震いさせておくれ」
shudder「身震い、戦慄」といった意味。ゾクゾクしますね。

☆やっぱりこの曲がいいなあ。バブルっぽくて。軽薄で。全然おしゃれでなくて。「ファンク」っていうより「デスコ」。ちょっとホスト寄りのアパレル。六本木でも、湾岸でもなく、やっぱり歌舞伎町ティスト。

 

おまけ

デュランデュランの名前が、ジョン・バディム監督「バーバレラ」の登場人物から取られたのはご存じの通り。「バーバレラ」でのジェーン・フォンダ、色っぽかったですよね。姪っ子のブリジッド・フォンダもいいなあ。「アサシン」で有名になりましたが 私は「アリア」での演技が忘れられません。ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」の流れる中、それはそれは美しいベッドシーンを見せてくれました。

「グラビアの美少女」っていえば今は「t.A.T.u.」なんでしょうが、私のおすすめは「推定少女」! 知ってます? t.A.T.u.より先に女子校生ルックで売り出して、デビュー曲はアニメ「ワンピース」のテーマにもなったんですが。いまいち売れそこねてますが、私はツボにはまってます。
 http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ES/SuiteiShojo/
  http://www.suiteishojo.com/

 

(WEB化にあたって追記)
残念ながら「推定少女」は 2006年3月に解散。得難いキャラだったのですが、、
メンバーの1人、ハーフっぽいルックスのリサは、あのシェリーの娘さんだったのですね。いま改めて分かりました。。。

 


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マドンナ
ダンス、エレクトロ、 ファッション、セックス。いつも最先端を走り続けるマドンナ、1987年のスマッシュヒット。

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