80年代洋楽ヒット曲の歌詞と翻訳、英語解説 ROCK'N'ROLL ENGLISH

80年代洋楽ヒットの歌詞で英語を学ぶ。ロックンロールイングリッシュ

プリンス「パープルレイン」の歌詞と英語

パープルレイン
英語歌詞

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[by courtesy of sing 365.com]


大意

悲しませるつもりなんて、
苦しませるつもりなんて、
全然なかったんだ。
ただ、君の笑顔が見たかった。
パープルレインの中で。

週末だけの恋人なんて。
友だちの方がずっといい。
ヤツから君を奪う事なんてできない。
終わってしまうなんて、なんて事だろう。

パープルレインの中で君を見ていたかったんだ

時は変わってしまう。
僕らも新しいことを始める時。
リーダーが欲しいって君は言う。
でも、君の心は決まらない。
僕のそばに来て。
パープルレインの中に連れていってあげる。

(訳は発行人による)

プリンス
[photos courtesy by
Stuart Henson]

プリンスとMTV

プリンス さあ、プリンスです。

(おすすめディスクは→こちら

一時期のわけのわからない名前から最近また「Prince」に戻った彼。1984年アルバム「パープルレイン」で大ブレイク。おりしも大流行の「MTV」と時代もシンクロして、当時は日本中で、ヘビーローテーションでかかりまくってました。

特に「パープルレイン」のプロモ、なんかすごかった。むちゃくちゃ金かけた撮影だなあ〜、まるで映画やないけ。と思ったら、なんとマジに映画。アルバム自体、同名自伝映画のサントラだったのね。見に行ったなあ、新宿、名画座。泣けたなあ。

ジミヘンの再来とか言われてたけど、もうちょっと計算が働いてるような気がするな。コンピュータやシンセを完璧に使って完璧なオケを作り、衝動の部分はギターで吐き出してる感じ。いろんな楽器ができる人って、最終的にああいうギターにいく人が多いような気がします。ロングトーン、ノイジー、…。

今回の曲…Purple Rain(パープルレイン)

パープルタウン、パープルタウン、…ってあれは八神純子か。
さて、言わずもがなの大ヒット曲。「I never meaat to ...」とリズムをフェイクした歌い方で、プリンスの独白が始まります。

解説

プリンスいきなり略語系スラングがバシバシですね。おわかりと思いますが、2 → to あるいは too、u → you の事です。この手では他にも CU → See you.(あばよ)とか、山田詠美の小説にも、「4U」(for you)なんてありましたよね。

■I never meant 2(=to)cause u(=you)any sorrow
→ 「君を悲しませるつもりなんて全然なかった」

cause 人→ 「(人に)〜を引き起こす」
いわゆる使役動詞ですが、cause「意図せずに」というニュアンスがあるそうですね。意図的に、わざとやる場合にはmakeやhaveなどを使うと。
 [例文]He always makes me angry.
   (ヤツはいつも私を怒らせてばかりいる)

■I only wanted 2 one time see u laughing
→ 「ただ、君の笑顔を見たかっただけ」

副詞句のone time(以前は、かっては)を外せば、構文が見えやすいですね。
see+[目的語]+ 〜ing → 「[目的語]が〜しているのを見る」
「知覚動詞」ってヤツで、他にもfeel(感じる)やhear(聞く)なんかもこの形で使えます。
 [例文]I heard someone calling me.
  (誰かが私を読んでいるのが聞こえた)

プリンス■I never wanted 2 be your weekend lover
→「週末だけの恋人なんてまっぴらだ」

weekend lover、つまりweek dayには本命がいるんですね、この相手には。

ちなみに「dirty weekend」というと「男女、とくに不倫関係のカップルが情事で自堕落に過ごす週末」という事になるそうです。X-Japanの歌にもあったような気がする。

☆呆然と立ちすくみながら、プリンスの嘆きは続きます。

今回の特集--恋人」のスラングいろいろ

 「友だちでいたかった」って言われてもなあ。痛いよなあ…ってつい思ってしまいますが。それとも強がり?

さて、前回に続き「恋人」に関わる言葉、今回はスラング特にエッチ系中心に調べてみました。

[★恋人]
 jam tart, cutie pie, sugar tit
  (おいしそうな女の子…ちなみにtitは「尻」のこと)
 jelly roll
   (これは男の子かな)
 easy rider
   (すぐ乗る…サセ子さんですね。いわゆる)
 他、leman, sparker など

[★若い恋人]
 toy boy, toy girl
    (まあ!)

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カルチャー・クラブ
全世界で一千万枚を突破したデビュー・アルバムから、不思議なタイトルのこの曲を。

チープ・トリック
絶妙なバランスの4人組。キャラクターもルックスも、魅力も。この曲はアルバム「ドリーム・ポリス」収録の甘いバラード。