80年代洋楽ヒット曲の歌詞と翻訳、英語解説 ROCK'N'ROLL ENGLISH

80年代洋楽ヒットの歌詞で英語を学ぶ。ロックンロールイングリッシュ

チープトリック「ボイス」の歌詞と英語


英語歌詞

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[by courtesy of sing 365.com]

 


大意

何が欲しいのか 
わからなかったんだろ
あの娘の声を聞くまで

ハイ、僕だよ また会えたね
毎日でも会っていたいよ
 
僕はまたフヌケみたいさ
君とまた、恋に落ちた
毎日でも会っていたいんだ

何が欲しいのか 
わからなかったんだろ
あの娘の声を聞くまで

言葉がうまく出てこない
口に出してみたら…あれ、いけるかな
僕の言ってること、わかってくれる?

ハイ、僕だよ また会えたね
君とまた、恋に落ちた
毎日でも会っていたいんだよ

何が欲しいのか 
わからなかったんだろ あの娘の声を聞くまで

僕は覚えてる 君の言葉全て
頭の中で 君の声が聞こえる
僕は覚えてる 君の言葉全て

君の声(僕は)
クールな声(聞いてる)
あったかな声(君の)
それこそ僕の望むもの(声を)
 

(訳:発行人)

 


 

 

 

 

 

チープ・トリック

(おすすめディスクは→こちら

チープ・トリックは1stが一番好きです。渋谷陽一というDJ(現ロッキンオン社長)がFM番組で、えらく入れ込んで「The Ballad Of T.V. Violence」をかけてたのが、最初の出会いでした。ああ、なつかしい…

その曲はまあ、ひたすらヘビィって感じだったんですが、アルバムを通して聞いてみるとノイズの中にきらめくサウンドフックあり、でも全体はひたすら轟音ギター、ノド張り裂けんばかりのボーカル。30年早いオルタナ系とでも言いましょうか。

ルックスもヘンだったし。キレイ系対ヘンな系。大体ロビンなんて名前、一度聞いたら忘れられないし。リックは泉昌之のマンガみたいだし。

最初の2-3枚はアメリカでは泣かず飛ばず、でも精力的なツアーと良質なコンサート、ルックスの良さから日本でまず火がつき。「Live at Budokan」はアメリカ逆輸入されて300万枚も売れ。大スターとなってしまいました。私はずっと彼らを応援してます。でも、やっぱり1stが一番好き。

今回の曲…Voices

今回は1979年発売のアルバム「Dream Police」から、彼らの初のバラードヒット(だと思います)である「Voices」をお送りします。

解説

☆ひさびさに聞きました。いい歌ですよね〜。ビートルズっぽいというか10CCみたいという声もありますが。メロもいい、コーラスもいい、歌詞もひたむきさを感じる、名曲だと思います。「Hey, It's me...」と歌い出すので、多分電話で愛を語っているのでしょうね。

そういえばボーカルのロビン、下積みの頃ジョンレノンなどのモノマネで食っていたとの噂が。そういえば、たまにジョンっぽい節回しをしますよね。特に高音のシャウトやファルセットのとき。


■Hey, it's me again.
「ハイ、また僕だよ」
It's me. は、主に電話での、ごく親しい人どうしのあいさつです。夫婦とか恋人とか。ビジネス会話では、相手を選んで使いましょう。次のように。
"This is Mr. Nakamura speaking." *自分のことでもMr. / Ms.をつけます。
  (はい、中村です)

■I'm fool again.
「僕はまたフヌケみたいさ」
「fool」を英英辞典(今回はWebster)で引いてみると、
「a person lacking in judgment or prudence」
 (判断や思慮が欠けた人)
なるほどねえ。まさに恋にメロメロ状態って感じじゃないですか。いや、思い当たるなあ。もちろん単純に「オバカ」の意味もあるんだけど。

■I hope you understand my meaning.
「僕の言いたいことをわかってくれるといいな
I hope 〜. 「〜を望みます」。類語には wish / want / expect / desire 等があり、次のようなニュアンスの違いがあります。

I hope 〜. → 実現することを期待して望む。「〜したいな」
I wish 〜. → 実現が難しいことを望む。
   「〜したいなあ。できればいいのに」
I want 〜. → 口語的で直接的な表現。「絶対〜したい!」
I desire 〜.  → 強く望む。「〜したいっ!」
I expect 〜. → 当然実現する事を待ち受ける。「〜を期待してます」

☆心があったかになる、ほのぼのとした曲でした。

「五感」の表現いろいろ【1】…「聞く」「見る」

「君の声が聞こえる」という歌詞にちなんで、「見る」「聞く」「さわる」など「五感」についての表現を集めてみました。

「聞く」 hear / listen to

hear (意識せずに)「耳に入る。聞こえる」
listen to (意識的に)「聞く」

【ことわざ、慣用句など】
Walls have ears. 
  (壁に耳あり)

See no evil, hear no evil, speak evil.
  (見ざる、聞かざる、言わざる)

Better to ask the way than go astray.
 (聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥)
Go abroad and you'll hear news of home. 
  (灯台下暗し)

What big ears he has! 
  (彼は地獄耳だ)

 

「見る」see / look at / watch

see (あまり意識せずに)「見える、目に入る」
look at (意識して)「見る」
watch (意識して)「じっと見る」(試合などを)「観戦する」

他、gaze「見つめる」stare「じっと見る」などもあります。

【ことわざ、慣用句など】
Try and see what will happen. 
 
(ものは試し)
Seeing is believing. 
  (百聞は一見にしかず)

Four eyes see better than two.
 (四つの目は二つの目よりよく見える。人手が多ければ仕事が楽になる)

※「触る」「嗅ぐ」「味わう」等、また機会をみてご紹介します。

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チープ・トリック

【1977】
デビュー作。一番好き。「Hot Love」、「Speak Now or Forever」など、名曲いっぱい。ロビンのボーカルは、今聞くとたまにジョンレノンっぽく聞こえる。


In Color
【1977】
セカンドアルバム。 1stがモノクロジャケットだったから、今度はこのタイトルなのかな。日本でブレイクした「I want You to Want Me」や「Clock Strikes Ten」を収録。


Heaven Tonight

【1978】
3枚目。「Surrender」「Oh, Caroline」など、ポップ路線にもう作りさにも磨きがかかりました。

 


Dream Police

このアルバムでまた一皮むけた彼ら。タイトル曲の「Dream Police」の他、初のバラードヒット「Voices」も収録。

 


at 武道館

【1979】
満を持して発表したライブアルバム。彼らもブドーカンも、世界中で有名に。300万枚売れたそうです。「Hello, There.」「Surrender」「Clock Strikes Ten」などヒット曲の乱れ打ち。

 

カルチャー・クラブ
全世界で一千万枚を突破したデビュー・アルバムから、不思議なタイトルのこの曲を。

デフ・レパード
アリーナが似合うバンドといえば、デフ・レパード。ハードな曲も多いけれど、この曲はとってもメロディアス。

クイーン
永遠のクイーン。彼らはいつまでも別格。このシングルはめずらしくロジャーのペンによるもの。