80年代洋楽ヒット曲の歌詞と翻訳、英語解説 ROCK'N'ROLL ENGLISH

80年代洋楽ヒットの歌詞で英語を学ぶ。ロックンロールイングリッシュ

ホワイトスネイク「Here I go again」の歌詞と英語


英語歌詞

↑リンクからご覧ください
[by courtesy of sing 365.com]

視聴はこちらから

 


大意

先のことはわからない
確かなのは、昔の歌にしがみついていた
過去の日々

でも、もう決めたんだ
もう時を無駄にはしない

さあ行くぞ もう一度、始めるぞ
答えをずっと探してたけど
見つかった試しはなかった

ああ神様、俺は祈るよ
負けないための強さを 
あんたは与えてくれた

だって、俺はわかったから
夢へ向かう道を1人で歩いていくのが
どういうことなのか

そうさ俺は行くぜ 自分の道を
俺だけが知ってる ただ1つの道を
元々流れ者さ 
1人で行くのが性に合ってる
決めたんだ 
もう時を無駄にはしない

俺の魂は救いを求め
愛の施しを待ってばかりいた
でもこれからの日々、俺はもう耐えて行ける
なぜって俺はわかったから
夢へ向かう道を1人で歩いていくのが
どういうことなのか
 

(訳:発行人)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

ホワイトスネイク

さあさあ今回は、男の武器は白蛇さ、節操はないけどハートは熱いぜ、メンツはしょっちゅう変わるけど、カバさえいれば大丈夫。「ホワイトスネイク」です。

デビット・カヴァデール
ペイジと組んでもプラントじゃないぜ。カバカバ言うなよ昔はモデルさ…。いかんキリがない。そう、私にとってホワイトスネイクといえばデビカバです。

パープル「Burn」でのデビューは忘れられない。高校や大学の学祭ではみんなコピーしてました。デビカバのパートはともかくグレンヒューズのパートを歌える奴がいなくて困ったものです。デビットはホントにモデル上がりだったらしく、ステージでもちょっと線が細かった。今のふてぶてしいセックスシンボル的ルックスが信じられないくらい、繊細な横顔…。少女漫画にも良く登場していたような記憶があります。

初期のホワイトスネイクは粘っこくてR&Bぽいサウンドで、これはリズム隊、とくにベースの持ち味だったのかな。渋い名曲が多かった。「サーペンスアルバム」で全米ブレイクしたときにはすっかりメタル+工業ロックに変身してましたが、これもまたよし。やっぱり曲が良ければ勝ちということで。

↓公式サイト
http://whitesnake.com/

ジョン・サイクス
この人もやっぱり忘れられません。速弾きレスポール+金髪美形。絵に描いたようなロックスター。タイガーオブパンタン → シンリジイ → ホワイトスネイク→ ブルーマーダー とキラ星のようなキャリアを誇ります。タイガー…の時にもう、今の芸風を確立してました。「Crazy Nights」「Spellbound」名盤です。無茶苦茶強引なサウンドなんですが、バンドのカラーを残しつつ、きっちり自分の色に変えてしまうという不思議な人です。今でも元気なようで。

↓公式サイト
http://www.johnsykes.com/

今回の曲…Here I go again

1987年発売、全米ナンバーワンのセルフネーミングアルバム「WHITESNAKE」(サーペンスとも呼ばれてます)から、「Here I go again」です。

ビデオクリップではバンデンバーグとビビアンキャンベルが出演してて、ベースはルディだし、何という豪華メンツだろうと唖然としました。「ギターうまいなあ、でもここまでうまかったかな」と思ったら、実はジョンが弾いてたのね。

解説

☆「これからの道、歩き続ける」って何かJ-POPの青春応援歌みたいですが。訳詞は何となく演歌になってしまいました。でも彼のキャリア、この時点での状況を考えると、とてもシビアな決意表明に聞こえます。売れてよかったねえ。

☆1人でもがんばれる。

■Here I go again
「さあ、もう一度始めるぞ」
 Here we go! (さあ行くぞ=Let's go.)はみなさんご存じですね。ここで「I」を使ったのがこの曲のテーマなのでは。覚悟と言うか。

ちなみに
・Here we go again.
 だと「あ〜あ、またかよ…」となるそうですが、えらい違いですね。

 Here〜 を使った表現は多いので、下にまとめます。

・Here you are (go).
 (さあ、どうぞ) *何かを渡すときなど
・Here we are.
 (さあ、着いたよ)  *目的地に到着したときなど
 (さあ、これですよ) *探し物が見つかったときなど
・Here you go!
 (さあ、行くぞ)
・Here or to go? 
 (こちらで食べますか、お持ち帰りですか?) *ファストフード店で

■Hanging on the promises in songs of yesterday
「過去の歌にしがみついて」
 hang on「しがみつく、固執する」などの意です。

・Hang on, please. (電話を切らずにお待ちください)
 などとも使います。

・Hang on in there. (頑張って〜)
もよく聞きますね。

■I ain't wasting no more time
「もう、時間を無駄にはしない」
 ain't am not / are not の短縮形。I am not wasting 〜. ですね。
 現在進行形は「強い意志」を表すことがあります。

■Like a drifter I was born to walk alone
「流れ者のように、俺は1人で歩くように生まれついた」
 drifterdrift(漂流する、漂う)人。
 加藤茶やいかりやさんも、流れ者に憧れてたんでしょうか。

■I'm just another heart in need of rescue
「俺は救いを求めている魂」
 「heart」 は、とても重要な言葉です。「心」だったり「心臓」だったり「ものごとの中心、核心」だったりします。

ちなみに「心臓発作」 heart attack「心臓病」heart disease
another の意味がここではよくわからないのですが、「another heart」だと単純には「もう一つの、他人の心」なので、今の自分を客観視して、これからは変わるぞ、というニュアンスと考えました。

☆そうさ強くならなきゃ。よし。

おまけ

なんせホワイトスネイクですから。大好きな曲多いですから。
いくつかサワリを。

■Still of the night
Now I just wanna get close to you
An'taste your love so sweet
And I just wannna make love to you
Feel your body heat

もっとそばに行きたい
甘いお前の愛を味わいたい
お前とメイクラブしたい
熱い体を感じたい…

■Fool for your loving
Don't come running to me,
I know I've done all I can
A hard loving woman like you
Just makes a hard loving man

そんなに迫るなよ
俺はもう いっぱいいっぱいさ
お前みたいに激しい女
男は燃え尽きちまう

☆やっぱり、単なる女好き? Oさん、リクエストありがとうございました。


【↑TOPへ】


(c) 2002-2014, 80年代洋楽ヒット曲の歌詞と翻訳、英語解説 ROCK'N'ROLL ENGLISH  All rights reserved.
 

 

 

 

 

シンディ・ローパー
永遠のロッククィーンとして走り続けているシンディ。震災の時に駆けつけてくれて元気をくれたことが忘れられない。

チープ・トリック
絶妙なバランスの4人組。キャラクターもルックスも、魅力も。この曲はアルバム「ドリーム・ポリス」収録の甘いバラード。