■if we can solve any problems, why do we
lose so many tears? 「もし僕らが問題を解決できるなら、そんなにたくさんの涙をなぜ失う必要があるんだろう」
でも泣いてしまうのですね。
■when the leading man appears 「本命の男が現れたとき」 leading man
は「主演男優」。恋というシネマの主人公は別に現れる。自分ではない、ということですね。
■But can't you see we've got everything
going on 「(以前は)僕たちは何もかもをうまくやっていたことをわからないのかい」
ここでの go on は「うまくやっていく、なんとかこなしていく」という感じですね。
everything を
go on
していた、そんな時もあったじゃないか。覚えてないのかい。それなのに君は…。別れが近いとき、誰もがみな思うことですね。そしてほとんどの場合、相手には伝わらない。相手の心にはもう自分はいないから…。
いかん、切ない。つらい。
■Every time you go away You take a piece
of me with you 「去ってしまうときはいつも 君は僕の一部分を持っていってしまう」
うまく訳せないのですが、「a piece of 自分」を持っていかれてしまう、というのは非常にわかる表現ですね。そして自分は、抜け殻になってしまう…。
■go on and go free 「行けばいいさ 好きにしなよ」 go free は「自由の身になる」「無罪釈放になる」。 go という動詞自体に「〜(という状態)になる」という根源的な意味があるのですね。
■I can feel your body move 「君の体が動くのを感じることができる」 feel+目的語+原型動詞→「(目的語が)〜するのを感じる」
知覚動詞(see, feel, hearなど)の構文としておなじみ。